格安SIMとIPアプリ

格安SIMとIPアプリ

月額1000円以下という格安SIMはとても有り難いものですが、高速通信のデータ量には制限あり、通話の面に不満を感じてしまうという方もいらっしゃるはず。
データ通信専用で通話ができないものがほとんどとなっている格安SIMですが、IP電話のアプリで代用が可能であるということをご存知でしょうか。

 

実際にIPアプリで格安SIMを代用するとなったらどのくらいの通信料がかかるのか、など気になるポイントは多いと思いますので、それも合わせて見ていきましょう。

 

上でも一度言ったように格安SIMカードというのはそのほとんどがデータ通信専用となっていて、ドコモ、au、ソフトバンクといったモバイルの回線を使うような音声通話を行うことはできません。
それでも、抜け道がないわけではないのです。

 

頭に「050」の番号が付加されるIP電話アプリがあります。
この他にもスカイプやラインといった、SNS系の無料通話サービスなども若者を中心に幅広く利用されていますし、無料で通話する方法がないわけではないのです。

 

ただし、スカイプやラインといったSNS系のサービスになると、相手も同じアプリをインストールしていること、同じサービスを利用していることが前提となりますので、やはりビジネスシーンなどにはIPアプリの利用が現実的。

 

そこでオススメしたいのが、「050」の番号が付加されるIPアプリの中でも特に知名度も人気も高い「NTTコミュニケーションズ」の「050plus」です。
こちらは月々の料金が300円程度となっています。
気になるのはデータ量ですよね。

 

アプリをダウンロードするためにかかるデータ量から見ていきますが、「050plus」のアプリ容量は8.84M倍となっています。

 

次に、実際にこのアプリを4本あるLTEのアンテナのうちの3〜4本が立つ程度の通信環境で5分間通話する場合を例にデータ通信量を見てみます。
通話の品質は良好で、通信料は1.17Mバイトほどで、いくつかの種類があるIP電話アプリの中でも群を抜いて軽いのが特徴です。

 

どうしても大量の通信料が発生してしまうのはビデオ通話で、5分間の通話でも11Mバイトという結果ですので、料金が発生しないとはいえビデオ通話での長電話は避けておきたいところですね。

 

IPアプリでは長電話も気兼ねなく楽しむことができます。
気をつけたいのはビデオ通話での長電話のみ。
その時々に合った使い方ができると良いですね。